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米国版 小さな強い組織
〜活況を支えるベンチャーから NPO まで〜

アメリカ経済は今、問題を抱えながらも活況を呈している。しかし、好調の要因は、よく知られる「市場原理」の重視だけではない。日本が米国から学ぶべきは、変化への対応の素早さ、柔軟性といった面にもある。また、ベンチャーを初めとするスモールビジネスが次々と生まれ、新たな市場を開き、米国経済を支えている。

本レポートでは、アメリカンドリームを目指すスモールビジネスの現状を追いながら、その背景にある米国社会・経済の特性にまで踏み込み「米国の強さ」の本質に迫る。さらに、視点を米国から日本に向け、21世紀における日本企業の歩むべき道、あるべき姿を模索した。
通読時間
I. 要約編 --- 約65 分 II. 付属編 --- 約 5 分
収集情報
新聞記事情報 --- 8 件
雑誌・論文情報 --- 14 件
書籍・レポート情報 --- 1 件

I. 要約編
1.アメリカ経済の現状
  1-1. アメリカ経済好調の背景
1-2. アメリカ経済を支える "4つのM"
2.アメリカ企業の経営戦略の特徴
  2-1. 情報戦略とインターネットビジネス
2-2. 自営業者 (法人化しないSOHO) 増加の現状
3.小さな強い組織が活躍する条件
  3-1. ベンチャー企業を支えるもの
3-2. 失敗を許す社会 (転職が活発にできる環境)
3-3. アメリカ企業の経営革命 (変化への敏速な対応)
4.小さな強い組織の事例
  4-1. 新しい組織形態
4-2. 新しい事業内容
5.課題と今後の展望
  5-1. "アメリカンドリーム" は続くのか
5-2. 日本 (企業) が学ぶべきこと
5-3. 政府の役割
   
II. 付属編
1.関連用語集
2.アメリカの政治・経済がわかるホームページ
3.大統領選のゆくえ (現地から)